ヘルメットは白系にスモークシールドの組み合わせが格好良いと思っている管理人です。
さて皆さん、シールドはどの色をお使いでしょうか？
シールド選ぶ時は外観の色味も大事ですが、眩しさの対策も重要です。
また目元を隠したい人は多いと思います。
かく言う管理人も隠したい派の人間ですが、
シールドの色を濃くすると、夜や雨での走行は不安だと思います。
交換用のクリアシールドを持ち歩けば問題ないですが、
実際は持ち運ぶのも交換するのも面倒ですよね。
そこで本記事では、通学・通勤でミラーシールド、
スモークシールド、クリアシールドを使ってきた管理人が、
色付きシールドは夜に使えるのか？代替案は無いのか？について解説させて頂きます。
ヘルメット選びやシールド選びを迷っている人は是非読んでみてください。
目次
夜とか雨でスモークシールドやミラーシールドは使えるのか？
さて、夜や雨の日にスモークやミラーシールドは使えるのか？ですが、
結論から言うと「走る場所によっては使えるけど使わない方が良い」となります。
まず明るい場所なら問題ないです国道沿いや都市部を走行するだけなら問題は感じません。
しかしそういった場合でも右左折時の歩道の確認等は、暗くて見にくいこともありました。
また都市部を離れたりすると暗くなることから視界は狭くなります。
雨の日も雨量によっては視界がなくなりますが、
夜でも明るい道の小雨ならスモークやミラーシールドでも問題はないです。
これがライトスモークのシールドだと明るさや雨の影響を受けにくくなります。
よってスモークシールドを使いたいけど夜走ることが多い人は、
ライトスモークのシールドを使用することをオススメします。
シールド交換以外に目元を隠す方法
スモークシールド以外にも目元を隠したり、日の眩しさを軽減する方法はあります。
それは「サングラスをかける」、「インナーバイザー付きのヘルメットを使う」、
「偏光のシートをシールドに貼る」です。
それぞれについて下記で紹介します。
サングラスをかける
一番お手軽なのがサングラスをかけることです。
管理人も通勤の行き(昼間)はサングラス、帰り(夕方以降)はメガネを使用しています。
サングラスを使用していて困ったことはありません。
良い点としては手軽がであることがありますが、
悪い点としてはトンネルや急な雨で視界が悪くなった時、走りながらの対応(脱着)できない点があります。
しかし雨の日に対応できないのはスモークシールドも同様なので、
あまり気にしなくても良いかもしれません。
なお本ブログではめがねについての記事がありますが、
選び方はサングラスも同様です。
是非読んでサングラス選びの参考としてください。
ライダー向け眼鏡選びの記事はこちらです。
ちなみに管理人が使用しているサングラスはOAKLEYのSILVERフレームです。
やや横に広いですが、問題なく使用できています。
インナーバイザー付きのヘルメットを使う
ヘルメットの中にはインナー(サン)バイザー付きのヘルメットがあります。
インナーバイザーとは、シールドの内側にあるバイザーのことです。
シールドと独立した機構となっており、ヘルメットの外側から操作できることから、
急な天候不良があっても問題はありません。
ただしヘルメットに一つ機能を追加していることから、
ヘルメットの大型化により、重量が増える点は悪い点になります。
インナーバイザー付きのヘルメットは各メーカーにラインナップがありますが、
SHOEIのGT-Air2やOGK KabutoのKAMUI-3等があります。
シールド用シートを貼る
ヘルメットに貼るシートとしては曇り防止のピンロックシートがありますが、
シートの中には曇り防止の機能だけでなく、外の明るさ(紫外線)に合わせて色が変わるシートがあります。
その代表的な製品がRaleriのプレミアムアンチフォグレンズです。
シールドに貼るだけなのでお手軽ですし、悪い点はほぼ無いですが、
「機能の維持に期限がある」点は注意が必要です。
紫外線によって劣化するようなので、使用頻度が低い人には問題ではないかもしれません。
なおピンロックシートは管理人も使用していますが、
雨天時や寒い時もバイクに乗る人は必須装備です！
ピンロックシートについて解説した記事はこちらです。
まとめ
本記事ではヘルメットのシールドの色と眩しさ対策について解説させて頂きました。
視界に関わる部分は、ライディング中の快適性や安全性に大きく影響します。
それぞれの選択肢は良い点・悪い点がありますので、
自分が最も納得できる選択をしてもらえればと思います！
最後まで読んで頂きありがとうございます！
ちなみにヘルメットやプロテクターの購入資金が…という方は以下の記事がオススメです。
⇒購入資金を捻出する方法
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