2022シーズン motoGPライダーの装具メーカーまとめ【ヘルメット/スーツ】

どうも！ヘルメットログ管理人(@helmetlog)です！

2022年のmotoGPは、2月1週のプレシーズンテスト(セパン)から始まります。
この記事を書いている現在では、いくつかのチームがチームローンチを終えているところですが、
本記事では、現在分かっている範囲で、motoGPライダーの使用するヘルメットとレーシングスーツのメーカーをまとめました。

「〇〇はどこのヘルメットを使ってるの？」、「どこのレーシングスーツが一番使われてるの？」等の疑問がある方はぜひ読んでみてください。

GPライダーが使用する装具メーカー

下記の表でまとめました。
シェア(2021年含む)もありますので、参考にしてください。
※GPクラスの新人は赤字としています。

トピックとしては、
・なんと言ってもOGK Kabutoの復活
管理人の記憶では、OGK Kabutoは秋吉耕佑選手のワイルドカードでしか、最高峰クラスの参戦はないです。レミー・ガードナー選手の活躍に期待したいです。
・ヘルメットメーカーの変更が多い
今年は例年になく多い印象です。
昇格組では、レミー・ガードナーがNHK→OGK Kabuto、ラウル・フェルナンデスがSHARK→HJCへ変更しています。
継続参戦組では、アンドレア・ドヴィツィオーゾがSuomy→SHOEI(2021後半から)、エネア・バスティアニーニがSuomy→KYTへ変更しています。
・SHOEIの躍進
この数年、マルケス兄弟だけの使用に留まっていましたが、
2022年は4人のライダーが使用しており、シェアとしては2番手につけています。
・IXONの台頭
日本ではあまり馴染みのないレーシングスーツメーカーのIXONですが、
2021年からは中上貴明選手をアンバサダーに迎えるなど、GPで存在感を年々増しています。
2022年には第3のメーカーとしての地位を確立しつつあります。

まとめ

本記事ではmotoGPライダーの2022年には使用するヘルメットメーカーとレーシングスーツメーカーをまとめました。

まだチームローンチを控えているチームもあり、開幕前にメーカーを変更するライダーもいるかもしれませんが、その際はすぐ修正します。

是非選手の契約メーカーにも着目して、レースを楽しんでみてください！