バイク通勤を検討している人にとって、
気になることの上位は「雨の日の装備」だと思います。
そこで本記事では、バイク通勤歴7年の管理人が、
バイク通勤における雨の日の装備について解説します。
・雨の日の装備を検討している
という人は是非読んでみてください。
目次
雨合羽について
バイクに乗る上で、雨の日の装備といったら
まず最初に頭に浮かぶのは雨合羽(レインウェア)だと思います。
雨合羽について、結論から言うと、
1500円以上の価格帯なら、何を使っても問題有りません。
ちなみに管理人はホームセンターで購入した
上下1,980円の雨合羽を5年間使用しました。
買い換え時も同じ物を購入し使用しています。
管理人が使った中では、
例えば100均等で売られている価格が安いものは、
薄いですし、破れやすいです。
一方で用品メーカーから販売されている雨合羽は、
実際に使用してみると、作りはしっかりしていますし、
機能的ですし、デザインも良いですが、値段が高いです。
常用するものであれば出せますが、
雨の日にしか使用しないものに、その値段は難しいと感じました。
雨合羽を選ぶ際のポイントは、
上記の「値段」以外には下記の通りです。
・サイズ
サイズに関しては大きめを購入した方が良いです。
雨合羽の着用時は、ジャケットの上から着ることになります。
実際に着用する時のサイズ感を考慮して選ぶべきだと思います。
・携帯性
雨合羽をどのように持ち運ぶかも考えた方が良いです。
例えばバイクのシート下に常備したい場合、
収納時のサイズは小さいが方が良いです。
バックパック背負うことを考慮するなら、
携帯性はそんなに気にしなくて良いかもしれません。
正直、雨合羽に多少の不満があったとしても、
雨さえ染みてこなければ、何の問題もありません。
何故なら、雨の走行はそんなに頻繁ではなく、
また路面状況など、気にしなければいけないことが多いからです。
諦めるところはスッパリ諦めて、
雨合羽を選んでもらえたらと思います。
雨合羽以外に必要なもの
雨合羽以外に必要な物もあります。
提案の用品購入・導入が難しい人に向け、
代替案も紹介させて頂きます。
・ハンドルカバー
防水のグローブを使用していれば問題有りませんが、
それ以外のグローブを使用している人は、
ハンドルカバーが必須だと思います。
夏はまだ問題有りませんが、冬の雨はとても寒いです。
また不快感が増すことで、
運転に集中できなくなる可能性もあります。
雨が降っていなくても、真冬の防寒に有効なためオススメです。
多くの場合、防水グローブ購入よりも
ハンドルカバー購入の方が安いですが、
外観上等の理由で受け入れられない方は、
防水グローブを購入した方が良いです。
なお管理人も下記のハンドルカバーを使用していますが、
使用している物は紫外線に弱く、
1年ほどで色焼けや透明部分の割れが発生することから、
雨の日のみ使用するようにしています。
・長靴
雨の日の走行は、霧雨よりも降っているのであれば、
長靴は必須装備です。
バイクは膝を曲げて乗ることが多いので、
雨合羽の裾が長くても、靴は露出するケースが多いですし、
止まったところに水たまりが有るケースや、
対向車の水しぶきを浴びるケースもあります。
そういった場合を考えると、
やはり長靴は必須装備だと考えます。
ただし、荷物が増えてしまうのが嫌な場合は、
ブーツカバーを使用する選択肢もあります。
「浸水を防ぐ」という意味では、長靴に劣りますが、
携帯性には優れますので、選択肢としてはありだと思います。
持っていた方が良いもの
・タオル
駐輪場所によっては、乗車する際にシートが
濡れている場合があります。
乗る前に一拭きするために、あれば便利だと思います。
・ピンロックシート
湿度が高いときはヘルメットのシールドも曇りがちです。
視界が無くなれば、危険性も高まります。
必須とまでは思いませんが、
有れば助かる製品であることは間違い有りません。
・ヘルメットのコーティング
雨の日に使用したまま放置すると、
汚くもなりますし、汚れもさらに付着しやすくなります。
使用したら雨を拭き取る位はした方が良いですが、
コーティングをしておくと拭き取りが楽になります。
必須ではありませんが、紹介させて頂きます。
まとめ
本記事では、雨の日のバイク通勤に使用する装備に
ついて解説させて頂きました。
使用するバイクで選択が変わる可能性もありますが、
一例として参考にしてもらえたらと思います。
雨の日は通常時に比べると、
路面が滑りやすく、視界が狭くなりがちです。
装備を揃え、なるべく快適にし、
安全運転でバイク通勤をエンジョイしましょう!
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