日本に住んでいるとあまり実感が沸かないですけど、
日本には世界的に有名な二輪メーカーが4メーカーもあり、
うち3メーカーはMotoGPに参戦しています。
MotoGPに参戦しているメーカーが全部で6メーカーであることから、
その半分が日本メーカーになるわけです。
これってかなりすごいことだと思います。
さて、そんなMotoGPですがカレンダーには日本GPがあり、
参戦する日本メーカーにとってはホームグランプリになるわけです。
(チームの本拠地はイタリアだったりしますが。。。)
チームのホームグランプリであることから、
日本グランプリではライダーもスペシャル仕様の
ヘルメットを使用することがあります。
そこで本記事では、2019年の日本グランプリで使用された
スペシャル仕様のヘルメットを紹介します。
目次
ホンダ陣営
ホンダ陣営でスペシャル仕様のヘルメットが確認できたのは、
Repsol Honda Teamのマルク・マルケス#93と
Team LCRの中上貴晶♯30です。
マルク・マルケスのヘルメット
マルケスは、比較的スペシャルヘルメットを
多く使用するライダーだと思います。
2019年の日本GPでは、2018年に使用していたデザインを
継続して使用していたようです(引用したのは2018年の写真)。
左右には色違いの武士、頭頂部には家紋調のアリのマーク、
後頭部の部分には「祭」がデザインされています。
ちなみにこのグラフィックは市販品として、
ラインナップされていますので、
興味が有る方は検討してみてください。
中上貴晶のヘルメット
普段は日本刀をイメージしたような、
赤が強いグラフィックを使用していますが、
日本GPではスペシャルなヘルメットを使用していました。
カラフルかつ、ところどころに桜のシルエットがあり、
非常にオシャレなグラフィックだと思います。
ちなみに2020年より、本グラフィックもラインナップされています。
興味が有る方は是非検討してみてください。
スズキ陣営
スズキ陣営でスペシャル仕様のヘルメットが確認できたのは、
Team SUZUKI ECSTARのアレックス・リンス♯42です
アレックス・リンスのヘルメット
引用:Starline Designers FACEBOOK
デザインは完全オリジナルで
日の丸と桜がデザインされており、
一目で日本仕様だと分かるデザインとなっています。
また後頭部にはゼッケンNo.の「42」の中に
名前が書かれており、これはチームスタッフの名前となっています。
チームの雰囲気やリンスの人柄が
分かるデザインとも言うことができます。
なお、リンスは2018年の日本GPでも
スペシャル仕様のヘルメットを使用していました。
2020年以降も日本GPでの仕様ヘルメットは要注目だと思います!
まとめ
本記事ではMotoGPライダーの日本GP仕様のヘルメットを
紹介させて頂きました。
日本GPに限らずですが、特別カラーを見られると、
レース以外でも楽しめて面白いですよね。
特別カラーに関しては、チームやライダー自身の母国グランプリや、
記録のかかったレース等で見ることができます。
そういった点に注目して
レースを見るのも面白いと思います。
2020年は開幕が延期となっており、
レースファンには厳しい時期となっていますが、
自分にできることをしてコロナ堝の収束を願いつつ、
レースの開幕を待ちたいですね。
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