【新製品！】OGK KabutoのF-17を徹底紹介！【ついにきた！】

どうも！ヘルメットログ管理人(@helmetlog)です！

再三言っていますが、管理人はOGK Kabuto贔屓です。
個人的に、至上最もカッコイイと思っているヘルメットはFF-5Vですし、
以前はRT-33を使用していた時もありました。

さて、そんなOGK Kabutoですが、ひっそりと新製品がHP上にアップされてたの知ってました？
2021年シーズンのJSB開幕戦から秋吉選手が使用していますが、
いまいち公式HP以外に情報が無いようなので、本記事でまとめてみました。

方は是非読んでみてください！

▼本ブログのOGK Kabutoを紹介した記事はこちらからどうぞ！

【ヘルメットメーカー紹介】OGK KABUTOってどんなメーカー？

F-17ってどんなヘルメット

公式HPに画像があったのでカラーバリエーション含めて紹介します。

(ホワイト)

(ブラックメタリック)

(フラットブラック)

価格：\47,000(税込\51,700)
販売時期：2021年夏販売予定

外観的な特徴は、FF-5時のようにウェイクスタビラザーが別体式となっていること、
シールドの固定方法がセンターロック式になっている点だと思います。
最近のOGK Kabuto製品(Aero Blade等)はセンターロックも多いですし、
十分なノウハウとメリットがあっての採用と思われます。

▲OGK Kabuto AEROBLADE-5(パールホワイト)

個人的にですが、かなりカッコイイと思いますし、めちゃちゃ好みです。
価格的には他社に対し、明確なアドバンテージがあり入手しやすい価格帯だと思います。

◆参考(各社　カタログより抜粋)
Arai RX-7X：\54,000(税別、ソリッドカラー)
SHOEI X-14：\60,000(税別、ソリッドカラー)

RT-33からの変更点

▲OGK Kabuto RT-33

今までのフラッグシップはRT-33だったわけですが、具体的に何が変わったのか、各項目に分けて紹介します。

帽体構造に関しては以前の記事でも説明していますが、
構成自体に変更はなく、使用している材質がレベルアップされています。
空力的にはクレストスポイラーが新たに追加されていますが、これはリフト(揚力)の低下に効果があるようです。
ウェイクスタビライザーは大型化し別体化。昨今のトレンド通り、前後に長いデザインとなっています。
ベンチレーションは各開口面積が拡大されており、フレッシュエアの導入がより効率的に行えそうです。

個人的に気になったのはエマージェンシーリリースの追加です。
RT-33使用時に不満だったので、装備されてるのはありがたいです。
また、静粛性もやや不満だったので、シールドロック方式の変更で静粛性が上がっていれば嬉しいですね。

あとはRT-33の美点の一つに「軽さ」があったので、重量での差異がどの程度なのかは気になるポイントですね。

安全性は？

エマージェンシーリリースの追加は安全性の向上に繋がりますが、
取得規格としてはECE 22-05が減っただけになっています。
帽体構造も変更となっていることから、当然劣化していることは無いと思います。

なお規格に関しては、製品が取得できないレベルなのか、メーカーが取得不要と判断したのかは分かりませんが、
FRHPheは取得済みなので、FIM主催の国際格式のレースにも使用可能でした。

まとめ

本記事ではOGK Kabutoの新製品、F-17を紹介しました。
OGK Kabutoファンが待望した、新型フラッグシップの発表となるわけですが、
管理人としては、ウェイクスタビライザーの構成等に、どこかFF-5シリーズを感じるような、
最新でありながら伝統を感じるようなデザインが印象的でした。

今のところ情報はそんなに多くありませんが、公式HPの情報を見るとなかなか良さそうです。
発売まで購入資金を貯金しながら待ちましょう！

最後まで読んで頂きありがとうございます！
ちなみにヘルメットやプロテクターの購入資金が…という方は以下の記事がオススメです。
⇒購入資金を捻出する方法

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