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コラム

【必勝法】危険物取扱者(乙種四類)の資格を取得した話【乙四】

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どうも!ヘルメットログ管理人(@helmetlog)です!

早速ですが今回はヘルメットに関する記事ではありません。
先日のことですが、タイトルにある通り、危険物取扱者(乙種四類、通称:乙四)の資格を取ってきました。
本業の業務上必須ではなく、「あった方が良い」程度だったので逃げ続けてきましたが、
とうとう逃げきれなくなり取得することとなりました。

実際周りでもそこそこ取得者がいたため、「簡単だろう」とタカを括ってましたが、
合格率は四割未満であり、慣れない単語や知識が多いため、結構真面目に勉強しました。

今回の勉強を通して、「最初からこうしておけば・・・」とか「これは良かった」とか気づいた点もあるのでシェアしたいと思います。

・乙四の資格取りたいけどどうやって勉強したら良いか分からない
・どのくらい勉強すればいいのか知りたい

といった方は、是非読んでみてください。

管理人の試験結果と勉強時間

まず乙四の試験は3科目(法令/物理・科学/性質・消火)に分かれており、それぞれで60%以上の正答率が必要となっています。
管理人の試験結果はというと、法令が93%、物理・科学が70%、性質・消火が90%でした。
そんな管理人の勉強時間はザックリですが、テキストを読むのに3時間、テキストの演習問題に2時間、過去問に8時間くらいだと思います。
ダラダラやってしまったところもあるので、集中して凝縮すれば10時間程度で合格できたかもしれません。
なお管理人は理系で進んできたので、物理・科学と性質・消火に若干の予備知識があったので助かりました。

いずれにしても10時間前後は必要な印象です。

効果的な勉強方法

管理人が勉強していて感じたのは「とにかく過去問をやるべき」という点です。
一番はじめにテキストを読み、ザックリとした知識を入れたら、後は過去問をやるべきです。
理由は二つあります。それは「分かっていない箇所が明確になる」「問題文に慣れることができる」ためです。

正直テキスト読んだだけで理解するのはかなり難しいですが、
「何故間違えたか」、「何が不足していたか」の視点で、間違えた箇所を熟読すると理解がスムーズになります。
また、間違えた箇所の演習問題をこなすことで、類似問題の対策も可能になります。
実際の問題では「確信はないけど消去法でいくとコレしかない」といった状況もあります。
そんな時、過去問とそれに関連する演習問題の経験が活きてくることになります。

また、実際の試験で嫌らしいのが独特の問題文です。
問題文を最後までキッチリ読まないと間違える問題も多く、
練習にもなるため過去問の数をこなした方が良いです。

使用したテキスト

テキストについては、複数使用した方が良いと思います。
一つのテキストだけでは、実際の試験で見たこと無い問題に遭遇する可能性があるためです。
実際、管理人は二個のテキストを用いましたが、2問くらい経験のない問題に遭遇しました。
一応管理人が使用したテキストを紹介しますが、もう少し過去問数の多いテキストか、
もしくは過去問のあるテキストがもう一冊あると安心かもしれません。

「どうしても一冊で!」という方は、下記の②のような過去問があるテキストをオススメします。

管理人が使用したテキスト①


良い点
・重要項目がハイライトされていて分かりやすい
・演習問題もしっかりある
悪い点
・自分はマンガパートの解説が頭に入りにくかった

管理人が使用したテキスト②


良い点
・過去問が4回分あり、解説が手厚い
・演習問題が多い
悪い点
・過去問がもっと多いとさらに良かった

まとめ

本記事では、管理人の体験談として、危険物取扱者(乙類四種)の勉強内容と方法について解説させて頂きました。
勉強してみると「なるほど」と思うこともあり、消火方法など私生活に役立つ知識も身につきます。
興味がある方は受験を検討してみても良いかもしれません。

本記事が受験勉強の参考になれば幸いです。

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