どうも!ヘルメットログ管理人(@helmetlog)です。
現在はサマーブレイク中のMotoGPですが、いよいよ後半戦が始まります!
前半戦の見所は色々ありましたが、2020年チャンピオンのジョアン・ミル#36(Team SUZUKI ECSTAR)が
第9戦終了時点で首位から55ポイント4番手というのは、予想外な人も多いのではないかと思います。
原因の一つとして言われているのは、スズキのマシンには、
「MotoGP車両で唯一Rrのスタートデバイスが搭載されていない」という点です。
現在のMotoGPではRrのデバイスで0.2~0.3秒の差が生まれると言われています。
しかし、後半戦には搭載されると予想されていますので搭載されれば成績は向上すると思われます。
そもそも、4位という成績自体は悪いものではないですし、
Rrのデバイスが無い車両でも4位なので、搭載されれば逆転も不可能ではないと思います。
そんな2020年シーズンチャンピオンのジョアン・ミル#36ですが、
ヘルメットのデザインが2021年仕様へアップデートされています。
今更ですがヘルメットのデザインが公開されていたのでシェアしたいと思います!
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目次
ジョアン・ミルの2021年仕様ヘルメット
ジョアン・ミルは2016年のMoto3参戦時から現在に至るまで、AGVのヘルメットを使用しています。
デザインはStarline Designersが担当しています。
ちなみにミルは2021年のプレシーズンテストでは、冬季テストのスペシャル仕様ヘルメットを使用していました。
そのヘルメットも本ブログは紹介していますので、良かったら読んでみてください。
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では、2021年仕様ヘルメットのデザインをシェア!
(引用:Starline Designers Facebook)
従来のデザインをベースとしていますが配色が大きく変わっています。
チャンピオンとなったことから、ゼッケンナンバーこそ36のままでしたが、
MIRの表記をM1Rとした表記を様々なところで用いています。
またAGVのロゴの上に王冠のデザインも追加されています。
チャンピオンらしいデザインが控えめながらもされており、
2020年仕様よりもカッコイイ感じました。
まとめ
本記事ではジョアン・ミル#36の2021年仕様ヘルメットを紹介させて頂きました!
2021年後半戦の巻き返しが期待されるジョアン・ミルですが、
後半戦はヘルメットにも注目しつつ、好成績に向け応援しましょう!
ちなみに2020年仕様のレプリカは国内向けAGVのK6でラインアップされています。
AGV K6 012-JOAN
同じように、2021年仕様のレプリカも販売されるかもしれません。
スズキファンやミルファンの人は首を長くして待ちましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ちなみにヘルメットやプロテクターの購入資金が…という方は以下の記事がオススメです。
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