どうも!ヘルメットログ管理人(@helmetlog)です!
早速ですが、古い車あるあるなのが、(まあそれ以外にもありますが…)ワイパーブレードの劣化だと思います。
日焼けだけならともかく、腐食していると外観が残念にもなりますし、
最悪の場合は折れて脱落するかもしれません。
▲管理人の車も例に漏れず残念な感じに…
管理人もガッツリ腐食が進んでいたので、今回塗装することにしました。
合わせて、劣化がすすんでいたワイパーゴムも交換することにしました。
作業の内容と購入した物をシェアしたいと思います!
目次
作業内容
行った作業は、ワイパーブレードの取り外し、ワイパーブレード表面の錆び取り、
ワイパーブレードの塗装、ワイパーゴムの交換になります。
ワイパーブレードの取り外し
ワイパーブレードは前後ともに車体側のモーターに六角ナットで固定されています。
ナットを外せば、ワイパーブレードは外れ…ないと思います。
というのも、モーターにセレーションが切られており、ワイパーブレードが取り付いていますが、
セレーションのところで固着していると思います。管理人は前後3カ所のうち2カ所は固着していました。
外す際にやったことですが、
①潤滑剤(556)をセレーション部に流し込む。
②セレーション部の上下を径方向に動かす(力を入れる)。
の2点です。最初はガッチリ固着していても、段々とガタが大きくなれば、ワイパーブレードを取り外せると思います。
ワイパーブレードの錆び取り
取り外したワイパーブレードはサンドペーパーで磨きます。
管理人は#320で磨いて終わりにしましたが、近づかなければ分からない程度、
塗装後に磨き跡が残ったので、もっと細かい番手でも磨いた方が良いと思います。
ワイパーブレードの塗装
まずは、錆を取ったワイパーブレードを十分に脱脂します。
本来であればサフェーサー等の下地材を塗った方が良いですが、
「発色良くなかったら塗り直せばいいや」、「剥がれたら塗り直せばいいや」の精神で、いきなりスプレー塗装をしました。
倉庫で余っていた黒のアクリル塗料を使用しましたが、発色は問題無く、2ヶ月以上の屋外放置では特に問題ありません。
ワイパーゴムの交換
購入したワイパーゴムはこちら。
購入したのは、PIAA推奨サイズである、運転席側500mm、助手席側475mm、リア450mmにしましたが、
RX-7あるあるの助手席側の先端浮きはありましたが、他には特に問題ありませんでした。
▲先端が浮いてしまった…
ワイパーブレードの取り付け
ワイパーブレードの取り付けは取り外しの逆の手順になります。
ナット取り付け時の締め付け具合と、取り付け角度に注意すれば特に問題はないと思います。
角度については、管理人は前後ウィンドのほこりを目印にしたら上手くいきました。
最後にワイパーの試運転と、運転席から見て特に問題なければ作業完了です。
まとめ
本記事ではRX-7のワイパーゴム交換&ブレード再塗装について、紹介させて頂きました。
古い車だとワイパーが錆び錆びの車両をたまに見かけます。
運転席からも見える部分なので、綺麗になると気分も上がります!
心あたりが有る方は是非やってみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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