早速ですが、バイク通勤の快適性は、使用するバイクで大きく変わります。
通勤で使用するバイクとして代表的なのは、
世界のスーパーカブがありますが、
通勤快速の異名を持つスズキ・アドレスもあります。
管理人はバイク通勤についていくつかの記事で紹介していますが、
使用しているバイクは一貫してアドレスV125Sです。
そこで本記事では7年乗ったアドレスV125Sについて、
その良い点・悪い点を解説したいと思います。
・アドレスってどうなの?
・原付二種の使い勝手を知りたい
という方は是非読んでみてください。
目次
前提
まず前提は「アドレスV125Sの2013年モデルである」という点と、
「主な用途は通勤である」という点です。
管理人が使用するアドレスV125Sですが、2013年モデルです。
現在はモデルチェンジにより廃盤となっています。
現行との差異はサイズ等になります。
現在スズキからはアドレス125だけでなく、アドレス110や、
SWISH等がありますが、本記事で紹介する感想は、
他の原付二種に当てはまる点は多くあると思います。
もちろん他社製品にも当てはまります。
また用途は主に通勤になります。
年間の走行距離は8,000km、
速度域は基本的に40~60km/hが主になります。
感想
感想としては、良い点と悪い点を紹介します。
ここが良い!
・動力性能に不満が無い
乗ったことが無い人は分からないかも知れませんが、
スタートダッシュはとても力強く、60kmまですぐに到達します。
一般道を走るのであれば、基本的には60km/h出れば問題有りません。
その領域であれば、交通の流れをリードすることも可能です。
よって一般道を走る上で、動力性能に不満を感じることは有りません。
・燃費が良い
燃費はコンスタントに40km/lとなっています。
原付二種としては決して高くない燃費ですが、
それでもその他の多くの選択肢よりは良い燃費だと思います。
・取り回しが楽
小さく軽いので取り回しが楽です。
家や出先での駐輪場の出し入れや、
初めて行く場所でのUターン等で大きなメリットになります。
ここは残念…
・高速道路と自動車専用道路が走れない
最高速は100km/h程度出るアドレスですが、
高速道路や自動車専用道路を走行することは出来ません。
長距離の移動では、高速道路や自動車専用道路を
使用しないことは考えられません。
そのため用途によっては原付二種は選択肢から外れると思います。
・メットインが小さい
シート下にメットインがありますが小さいです。
小さいフルフェイスヘルメットは入るかもしれませんが、
管理人が使用していたArai・Astro IQ/RX-7X、
SHOEI・XR1100、OGK Kabuto・RT-33は入りませんでした。
ただしメットインとして見ると小さいですが、
収納としては、合羽等入れても余裕があるので、
良いスペースだと思います。
まとめ
本記事では管理人が使用する
アドレスV125について7年使った感想を紹介しました。
不満もありますが、それを補って余りある良い点があると管理人が考えますし、
「通勤快速」と言われるだけあり、
バイク通勤に最適な車両の一つであることは断言できます。
バイク通勤の車両を検討されている方は、是非候補に加えてみてください。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!
ちなみにヘルメットやプロテクターの購入資金が…という方は以下の記事がオススメです。
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