ヘルメットのカラーリングを選ぶ時、
「自分の好きな色」や「バイクに似合う色」を選択することが多いと思います。
そこで、本記事では別の選択肢を紹介したいと思います。
それは「好きなメーカーとのコラボモデル」です。
好きなメーカーがある人なら間違いなく満足できると思います。
今回はSHOEIとオーストリアの二輪メーカーKTMのコラボヘルメットを紹介します。
・コラボモデルの詳細について
を本記事では解説しています。
目次
そもそもKTMとは
KTMは1934年にオーストリアで創業された二輪メーカーです。
詳細についてはWikipediaが詳しいので下記にリンクを置かせて頂きます。
KTMについてWikipedia
ブランドスローガンに「READY TO RACE」とある通り、レーシーなイメージのメーカーです。
一方で、小排気量クラスを中心にインドで生産しており、値段も手頃なメーカーです。
インド生産と聞くとネガティブなイメージもありますが、
初期の生産品に比べると、フレーム溶接の品質や樹脂部品の品質は格段に上がっています。
過去にへっぽこライダーの管理人が数台試乗した印象だと、
全体的に車体はソフトであり「操作している感」を感じやすく、
エンジンに関してはピークパワーが出ているものの、一部モトクロス車を除くと乗りやすい印象でした。
電子制御については、限界のはるか手前で介入がちの国産車に比べると、
ややアグレッシブ(限界まで介入しない)なイメージがあります。
そのため、管理人の印象としては「ライダーをその気にさせる車作りの上手いメーカー」という印象があります。
コラボの詳細
今回コラボモデルでラインナップされるのはSHOEIのX-FourteenとHORNET ADVです。
フラグシップでもある同製品をKTMがどのようにデザインしたのか。
下記にKTM JAPANのTwitterに公開されていた画像を引用します。
◆X-Fourteen
価格:79,500円
◆HORNET ADV
価格:65,000円
デザインとしては黒×オレンジであり、KTMのブランドカラーです。
KTM製品のPV等の販促物のライダーが被っている物と同一デザインです。
▼KTMの広告のライダーはX-Fourteenのコラボカラーを使用しています。
販売開始は4月末のようですが、限定品であり、
昨年末よりKTM販売店ではプレオーダーが受け付けられていましたので、
興味がある方は、急いでKTM販売店に問い合わせてみてください。
KTM販売店一覧:https://www.ktm.com/jp/dealer-search/
まとめ
本記事ではSHOEIとKTMのコラボヘルメットの詳細と、KTMについて解説をさせて頂きました。
コラボヘルメットは様々なメーカーからありますが、KTM好きなら見逃せない製品だと思います。
ただKTMのロゴだけでなくブランドスローガンがあるため、
他社製品に乗っている方だとやや使いにくいかもしれません。
なおKTMについての解説というのはおこがましい内容でしたが、
管理人の好きなメーカーでもあるので、良さを知って頂きたくて解説しました。
KTMの良さが伝われば嬉しいです。
本記事がヘルメット選びの参考になれば幸いです。
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