どうも!ヘルメットログ管理人(@helmetlog)です!
早速ですがバイク用の装備は、ヘルメットが最重要だと思いますが、
「ジャケット」も同じくらい重要な装備です。
管理人はクシタニのK-2303を4年ほど通勤で使用していますし、
以前は他のメーカーや、そもそもバイク用ではないジャケットを使用していたことがありました。
そのため、良かった点や後悔した点などが分かっています。
そこで本記事ではバイク用ジャケットを探している方(特に初心者)に向けて、
バイク用ジャケットは必要なのかとバイク用ジャケットの選び方のポイントを紹介します。
目次
バイク用ジャケットは必要か
まずバイク用ジャケットは必要か必要でないかで言うと、バイク用である必要はないと思います。
何故なら、バイク用ジャケットの良い点は良い機能とプロテクターがあることですが、
機能は必須ではありませんし、プロテクターも単品の商品でカバーすることができるからです。
例えば、肘や膝の各関節をカバーするタイプや
胸部や背中の胴体部をカバーするタイプや
全部が一体になっているタイプがあります。
こういったプロテクターを一般のジャケットと併用するのであれば、
プロテクター付きのバイク用のジャケットを使う必要はないと思います。
このパターンの良い点としては、「自分の好きなデザイン・メーカーのジャケットが使える」点がありますが、
悪い点としては「出先でジャケットを脱ぐ際、プロテクターも脱がなくてはいけないため面倒くさい」、
「プロテクターを別途購入するため面倒くさい」があります。
結論として、プロテクターを別途用意するのであれば、バイク用のジャケットは必要ではないと思います。
なお、プロテクター無しで乗るのはやめた方が良いです。
転倒した際、間違いなく擦過傷や打撲を負いますが、プロテクターはそのダメージを軽減させることができます。
また胸部は死亡事故の負傷部位で第二位です。
胸だけでもプロテクターは装着しましょう!
「自分だけは転倒(事故)することは無い」と思うかもしれませんが、
転倒(事故)した人は皆そう思ってますし、自分が悪くなくても事故は起きます。
まだプロテクター無しでバイクに乗っている人は購入を検討してください。
機能に関して、ベンチレーションホールがあったり、ポケットの場所であったり、
反射板があったりとバイク用ジャケットには、バイクでの使用を考慮した機能があります。
ただしそれらは「必須装備」とは思いませんので、自分の用途に照らし合わせ、
不要ならバイク用のジャケットでなくても良いと思います。
ジャケット選びのポイント
さて、ジャケットを購入するとなった時、選び方にもコツがあります。
実体験も含めて紹介したいと思います。
プロテクター
ジャケットには背中・肩・肘にプロテクターが入っているものが多いです。
これらのメーカー内でグレードや、廉価版の場合はグレードアップできるのかを知る必要があります。
また既にプロテクターを所有している場合は、そのプロテクターとの互換性も重要になります。
なおジャケットには胸部プロテクターが付いていないものも多いです。
その場合は別の胸部プロテクターを用意することになりますが、
胸部プロテクターの取り付けは色々なパターンがあるので注意が必要です。
基本的には、レーシングスーツのように挟むだけでは固定できないので、
マジックテープ式かボタン(クリップ)式になります。
欲しかったり持っているプロテクターとの互換性は確認が必要です。
サイズ
サイズ選びも重要です。
サイズが大きすぎれば、走行中にバタついたり、そもそも似合わないですし、
サイズが小さすぎると、内側に着込めなかったりします。
よって、サイズは用途によって変わると思います。
例えば、オールシーズンを1着で過ごしたい人は、夏にTシャツ1枚の上に着るケースもあれば、
真冬にダウンの上から着るケースも想定する必要があります。
逆に各シーズン毎にジャケットを変える人は、夏用は少しタイトめ、
冬用はゆったりめにしておくと、サイズ間違いでの後悔は無いと思います。
また、胸部プロテクターが無い製品の場合は、後からプロテクター追加を想定し、
胸回りのサイズ感を確認しておく必要があります。
ちなみに管理人はオールシーズンを1着で過ごすため、少しゆったりめのサイズとし、真冬は内側にダウンを着込んでいます。
まとめ
本記事はバイク用ジャケットの選び方についてヒントを紹介させて頂きました。
正直、ジャケットはバイク用であることは必須ではありませんが、
プロテクターは必須の装備です。
未装備の人は、是非装備を検討してください。
本記事がジャケット選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ちなみにヘルメットやプロテクターの購入資金が…という方は以下の記事がオススメです。
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