管理人はArai RX-7Xを使用していますが、過去に2回素人インプレをしています。
その中で、3ヶ月時点では、「ピンロックシート付属していない点を残念」と言い、
6ヶ月時点では「でもベンチレーション十分だし不要かも」といった話しをしていました。
実際、冬を乗り切れたことから「不要かも」と思ったわけですが、
元々ピンロックシートユーザーだったこともあり、梅雨時期になるとやっぱり必要性を感じてきました。
ということで、購入する運びとなったので、感想等を紹介したいと思います。
目次
購入したピンロックシート
ピンロックシートの原理等はこの記事で解説していますが、
そのメリットは「シールドの曇り防止」です。
Arai純正(用品)だけでなく、アフターからも、ピンロックシートは販売されていますが、
今回はArai純正を購入することにしました。
管理人はAmazonで購入しました。
RX-7X用は品番は011079になりますので注意してください。
取り付け
取り付けはシールドをヘルメットからはずし、
シートルドのフックにピンロックシートをひっかけるだけです。
シールドの外し方はヘルメットの説明書に記載されていますが、
参考に紹介したいと思います。
①シールドを全開にする
②レバー(赤丸部)を押す
③カバーを下からめくる
④シールドを少し降ろし、ガイド位置(赤丸部)を合わせて外す
これでシールドが外れたら、あとはピンロックシートをシールドにひっかけるだけです。
シールドは慎重かつ大胆に広げ、左右のフック(赤丸部)にひっかけます。
最終的に、シールドとピンロックシートが密着すればOKです。
あとは保護シートを外し、シールドを外した時と逆の手順でヘルメットに装着して作業は終了です。
実際に使用した感想
当たり前ですが、有りと無しには雲泥の差があります。
まずシールドが曇ることが全く無くなりました。皆無です。
雨の中通常走行しても曇りませんし、
ヘルメットのなかで独り言を喋っても曇りません。
薄く曇ることすらないため、対向車のヘッドライトを
必要以上に反射することも無く、快適になりました。
ピンロックシートのネガとしては、
「対向車のヘッドライドがよりまぶしくなる」がありますが、
少なくとも管理人は使用前後での差を感じませんでした。
ピンロックシートは買った方が良い？
買った方が良いか人によると思いますので、
以下に紹介します。
オススメな人①雨の日や真冬でもバイクに乗りたい人
シールドの曇りは雨の日や寒い時に起こりやすいです。
よって、そういったシーンでバイクに乗る人にはオススメです。
通勤ライダーは天気を選べないのでマストだと思います。
逆に雨の日や寒い時はバイクをお休みする人は、
無くても良い装備かもしれません。
オススメな人②良い曇り止めを知らない人
市場には数多の曇り止め製品があります。
管理人もいくつか試しましたが、効果が少なかったり、
明かりの反射がキツかったりと良い思い出がありません。
そういった人には、一定の効果が持続するピンロックシートはオススメです。
一方で良い曇り止めを知っている人には不要な装備かもしれません。
ただし、シールドに薬剤を塗布することで、
物によってはシールドの攻撃するケースもあるようなので注意してください。
まとめ
本記事では、管理人が購入したピンロックシートについて、
感想を含めて解説させて頂きました。
状況によってはマストな装備ではないと思いますが、
記事内で紹介した「オススメな人」に該当する人は、
使用して絶対に損はありません。
悩んでいる方は、自分に必要かどうか検討してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます！
ちなみにヘルメットやプロテクターの購入資金が…という方は以下の記事がオススメです。
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