どうも!ヘルメットログ管理人(@helmetlog)です!
早速ですが、タイトルを見て「いやいや、ペドロサは引退してるよ」って思った方は鋭いです!
ダニ・ペドロサ#26は2018年のシーズンをもって引退、引退後はKTMのテストライダーに就任しています。
2020シーズンからのKTMの大躍進には、ペドロサの貢献も大きいと言われていますが、
ファンからするとレースで走行するペドロサが見たいのが正直なところ。
そんなこんなで、2021年サマーブレイク開けの第10戦スティリアGP(レッドブルリンク)において、
ペドロサがワイルドカード参戦することが決定しました。
KTMのマシン開発が進んだことにより「参戦する意味が出てきた」ためとのことですが、
ペドロサは2022年仕様のマテリアルをトライするようです。
これはKTMの地元であるオーストリアのレースであることも理由だと思います。
さて先日、ワイルドカード参戦したレースが終了しましたが、ペドロサはフリープラクティスでは度々上位に進出しファンを驚かせると、
予選14位からの決勝では、中断前は中断の原因となるクラッシュの原因となるも、
決勝では10位を記録。スピードが健在であることを示しました。
そんなペドロサですが、本ブログ的に気になったのは2021年仕様のヘルメットです!
ペドロサのヘルメットはAraiのラインナップに残っているほど人気なデザインですが、
2021年仕様でアップデートが入っていました。
そこで本記事ではダニ・ペドロサ#26の2021年仕様ヘルメットを紹介したいと思います!
目次
おさらい(現在購入できるレプリカヘルメット)
Araiからは2パターンのデザインがラインナップされています。
下記にリンクを紹介します。
◆Arai商品ページ
RX-7X PEDROSA 侍 SPIRIT 金
RX-7X PEDROSA 侍 SPIRIT 青
◆Amazon商品ページ
青が現役時代のSTDグラフィックで、金が現役最後のファイナルグラフィックになります。
共通するのは、サイドの刀を持った侍と、頭頂部に入った漢字の「侍」の文字です。
侍モチーフの由来はペドロサ自身がインタビューで答えてますので、下記にリンクを紹介したいと思います。
デザインのインパクト、個性から、今でも選択するライダーの多いデザインだと思います。
ちなみに、まだまだ購入可能ですが、金のグラフィックは数量限定となっていますので、
興味がある方は早めに検討してください!
念のためですが、実際にペドロサが使用しているヘルメットは、サイドにはレッドブルのロゴが入っており、
刀を持った侍は描かれていないので注意してください。
2021年仕様のヘルメット
ペドロサのヘルメットはStarline Designersが担当しています。
Starline DesignersのFacebookに2021年仕様が紹介されていたのでシェア!
(引用:Starline Designers Facebook)
以前の金デザイン等で後頭部に描かれていた兜を頭頂部へ、頭頂部の「侍」を後頭部へ配置換えしたデザインとなっています。
マットな塗装ながら派手でインパクトのあるデザインでめちゃくちゃクールです。
まとめ
本記事ではダニ・ペドロサ#26の2021年仕様ヘルメットを紹介しました。
ペドロサファン、KTMファンでなくても気になるデザインですよね!
引退後もレプリカがあることから、もしかしたら市販化されるかもしれません。
気になる方は首を長くして待ちましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ちなみにヘルメットやプロテクターの購入資金が…という方は以下の記事がオススメです。
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