バイクを購入する歳、バイクを選ぶ材料としては排気量があります。
管理人も使っている通勤快速ことアドレスは125ccですが、
満足している点もあれば、不満を感じている点もあります。
最近では各社150ccのラインナップを増やしており、
選択肢も年々増えています。
そこでは本記事ではバイク通勤に焦点を合わせて、
125ccと150ccそれぞれを比較し説明したいと思います。
バイク通勤にあたり125ccと150ccで迷っている方は、是非読んでみてください。
※ちなみに管理人が7年間使っているアドレスの感想はこちらです。
目次
バイク通勤には125ccと150ccどっちが良いの?
バイク通勤にあたって125ccと150cccのどちらが良いのか?
これは当たり前ですが人によります。
下記で125ccと150ccそれぞれを比較したいと思います。
125ccが150ccより優れる点
維持費が安い
125ccの良い点は150ccよりも維持費が安い点です。
まず自動車税は125ccの2,400円に対して、150ccは3,600円です。
さらに任意保険も大きく違います。
125cc以下はファミリーバイク特約に加入できます。
ファミリーバイクとは四輪車や二輪車(一部保険会社)の
任意保険に付帯させることができる特約です。
通常は年間2~3,000円で付帯させることができます。
一方の150ccは通常の任意保険に加入する必要があるため、
どれだけ安くても年間15,000円以上はかかります。
そのため維持費に関しては、125ccの方が安いです。
※ちなみにバイクの保険についてはこちらの記事で解説しています。
150ccが125ccより優れる点
一方150ccの方が優れる点もありますので、下記で紹介します。
高速道路と自動車専用道路が走れる
125ccは高速道路や自動車専用道路を走行することはできません。
一方の150ccは高速道路と自動車専用道路が走行可能です。
高速道路を走行することが出来れば、
移動範囲は大きく広がりますし、移動時間も大きく短縮する事が出来ます。
この点は大きなメリットになります。
動力性能が優れる
たった25ccですが、動力性能に差はあります。
一見すると大きな差ではないですが、
125ccから20%排気量がアップしていることになります。
20%っていうと大きな差に感じませんか?
実際は最高速付近で差を感じることができ、
125ccで楽々100km/h巡航できる車種は多くないですが、
150ccは高速道路での走行も視野に入っているため、
100km/hでの巡航も問題なくできます。
それ以上の速度域ではやや苦しいですが、
最高速は120~130km/hの車種が多く、高速道路での追い越しも可能です。
バイク通勤に選ぶには
バイク通勤に125ccと150ccとどっちが良いかは、人によります。
下記で選択の材料を紹介したいと思います。
とにかくコストを抑えたい人
→125ccがオススメ!
125ccは維持費が安い点がメリットです。
バイク通勤にあたりコストを圧縮したい人は、
125ccを購入した方が後悔は少ないと思います。
バイク通勤のために2台目の購入を検討している人
→125ccがオススメ!
125ccの良くない点として、自動車専用道路や
高速道路が走れないことにより、用途が狭まる点があります。
メインとなる1台が既に有れば使い分けができるため、
悪い点は問題ではなくなります。
通勤経路に自動車専用道路や高速道路を使いたい人
→150ccがオススメ!
150ccのメリットは自動車専用道路や高速道路を走行できる点です。
そういった道路が走行できれば、通勤時間も短縮でき、
結果的に余裕ができ安全性も向上すると考えられます。
よって150ccを選択した方が良いと思います。
※通勤ルートの決め方はこちらの記事で解説しています。
1台のバイクで様々な用途をカバーしたい人
→150ccがオススメ!
125ccの良くない点は用途が限られてしまう点です。
1台しか所有できない場合、125ccでは行動範囲が
狭くなる可能性があります。
150ccなら125ccより多くの用途で使用することができます。
まとめ
本記事ではバイク通勤にあたり125ccと150ccのどちらが良いか?を説明させて頂きました。
管理人は125ccに乗っていますが、初めて150ccに乗った時に驚きました。
それは軽い車体を操り、少ないパワーを使い切る走りが、とても面白かったからです。
また100km/hでの巡航において、125ccと大きな差を感じたことも理由になります。
正直言うと少し甘く見ていたところもありますが、
150ccには150ccに良さがあり、考えが180°変わりました。
乗ったことの無い人は、一度乗って見ると良いかもしれません。
本記事がバイク選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ちなみにヘルメットやプロテクターの購入資金が…という方は以下の記事がオススメです。
⇒購入資金を捻出する方法
▽この記事が参考になった方は下記をポチっとお願いします。参考にならなかった方は怒りを鎮めるためにもポチっとお願いします。
にほんブログ村