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【徹底解説】ブレーキパッドの焼き入れって必要?

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どうもヘルメットログ管理人(@helmetlog)です!

早速ですが「ブレーキパッドは焼き入れが必要」って話し聞いたことありませんか?
「レース用は必要」、「耐フェード性が向上する」等、関わる話しは多くありますが、
いまいちハッキリしないところもあるため、必要なのかどうか分からないですよね。

そこで本記事ではブレーキパッドの焼き入れについて解説したいと思います。
「聞いたことがない人」や「必要か悩んでいる人」は是非読んでみてください。

そもそも焼き入れって必要?

いきなり結論です。
少なくともバイクのブレーキパッドに焼き入れは必要はありません。
「バイクの」としているのは、四輪については知識がないためです。
バイクに関しては本項で解説しますので、四輪に関しては読んだ方が判断して頂けたらと思います。

まず焼き入れが必要な理由は、パッド表面を変質させ、「耐フェード性を上げること」だと思いま
焼き入れが不要な理由を下記で解説したいと思います。

焼き入れが不要な理由の一つ目は、
そもそもパッドは製造工程で熱をかけています。
製造工程で熱をかけてるのに、再度熱を入れる必要はないです。

二つ目の理由は、樹脂系のパッドだと熱を入れすぎると摩擦材が剥離する可能性があるためです。
摩擦材が剥離した場合はノーブレーキになるので危険です。

三つ目の理由は、焼結のパッドだと熱を入れすぎると
ブレーキディスクが熱歪みを起こす可能性があるためです。
一度歪んだディスクは元に戻ることなく、ブレーキフィーリングの悪化、引きずりの発生に繋がります。

四つ目の理由は、定量的に評価された資料がないためです。
焼き入れ前後や焼き入れ有無での性能差については資料がありません。
よって焼き入れの利点は確認できません。

五つめの理由は、バイクレースの現場で焼き入れしている人がいないためです。
管理人が知っている範囲で焼き入れしている人はいません。

よって管理人はバイクに関しては、ブレーキパッドの焼き入れは不要だと考えています。
四輪に関しても基本的に同様だと考えていますが、四輪のレースだけは、
相当高温になるはずなので、「やっていないとも言えない」ということで、
「少なくともバイクに関しては不要」と保険をかけさせて頂いています。

まとめ

本記事ではブレーキパッドの焼き入れに関して解説させて頂きました。
バイクに関しては間違いなく焼き入れは不要です。

この記事を書いた理由ですが、前日とあるWEBサイトで「焼き入れは必要」と書いてあり、
その方法として「フェードするまでブレーキを引きずりながら走る」と紹介されていました。
正直、こんな危ない方法を紹介する気が知れなかったため、本記事を書くに至りました。

是非この記事を読んだ方は焼き入れをせず、
バイクライフを楽しんでもらえたらと思います!

最後まで読んで頂きありがとうございます!
ちなみにヘルメットやプロテクターの購入資金が…という方は以下の記事がオススメです。
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ヘルメットログの管理人です。
二輪業界の極東に生息しています。Arai信者のKabuto贔屓です。
ヘルメットの使用遍歴はMHR・TOP⇒Kabuto・Aeroblade3⇒Arai・Astro IQです。現在はKabuto・RT-33、Arai・RX-7X、SHOEI・VFX-Wを併用しています。